開発職

－いちばん大変だと感じた仕事について教えてください

新商品を作るうえで決められた「答え」はありません。「答え」は自分たちの手で作る必要があります。その「答え」づくりにも決められたプロセスはありません。
そんな手探りの中でもスケジュールに合わせて業務を遂行しなければならず判断を迫られる、ということが企画立案の厳しさだと思います。その為、どんな姿であるべきかという「コンセプト・方針」を徹底して考え抜き、自分たちで決めた「答え」を信じ続けることが判断の上で重要だと思っています。

－仕事をする上で、最も大切にしているものは何ですか

「話し方・伝え方」だと思っています。言葉のニュアンスによっては、思い通りに伝わらず中々理解を得られないこともあります。いくら素敵なアイデアを思いついたとしても、伝わらなければ商品化はできません。商品は一人だけでは作ることはできず、相手や内容によって伝え方を変えること、その姿勢そのものが何よりも大切だと思っています。

HISTORY

2020年4月 入社。
商品開発部 開発一課

＜業務内容＞
次世代DAMの企画立案、現行DAM端末の保守運用
共同研究開発：株式会社CRI・ミドルウェア

音楽が好きで、楽器演奏やライブ鑑賞は学生の頃からの欠かせない趣味です。
そのほか、岩盤浴と自然浴は心身共にとっても効くのでおすすめです。
最近はフルマラソンに挑戦し、何とか完走することができました。
仕事終わりに頑張った自分にご褒美として、よく家系ラーメンを食べに行きます。

－在籍している部署やチームのご紹介をお願いします

商品開発部 開発一課に所属しています。
おもに次世代DAMの企画立案やソフトウェア開発、すでに発売しているDAMの保守運用を行っています。繁忙期に入ると忙しい日々ですが、皆粘り強く、時に冗談を言い合いながら良い雰囲気で業務に励んでいます。

－この会社を選んだ理由や動機は何ですか

学生時代からカラオケが好きで頻繁に利用していたからです。
自分がカラオケの開発に携わることで、より多くの人にカラオケの楽しさを知ってもらいたいと思ったためです。

－仕事をする上でもっとも大切にしている事、最もやりがいを感じる瞬間は何ですか？

複数ある案件の進捗状況を把握することや、重要度・緊急度を見積もってタスクの管理を行うことです。
やりがいを感じるときは、新サービスおよび新機能をリリースした際、実際にご利用いただいたユーザーさんから評価を受けたときに感じます。
お客様にサービスが届いたと実感できるのが嬉しいです。

HISTORY

2023年4月 入社。
コンシューマ事業部 コンシューマ開発課

＜業務内容＞
家庭用カラオケサービスとスマホ向けデンモク（デンモクアプリ）の開発・運用
共同研究開発：NTTコミュニケーションズ株式会社／株式会社NTTドコモ

今後は、業務に必要なスキルを一つでも多く身につけ、一つのプロジェクトを主担当として遂行・達成できるようになることが目標です。
そのために日々一つでも学びが得られるよう業務にあたるようにしています。

－ご自身の周りの雰囲気はいかがでしょうか

部内および課内で定期的に情報共有を行っていて、業務の進捗や課題などしっかりコミュニケーションを取りながら進められていると感じています。

－仕事で困難な状況に直面したとき、どのように対処しましたか

自分の分からないことを明確にし、周りの方々に協力を求めて解決しました。
今の部署は他部署の方でも気軽に質問ができる環境にあるので、困ったときは同じ課の先輩方だけでなく他の課の先輩方の力も借りるようにしています。

－どこでこの会社を知りましたか

就職活動中、音楽業界の企業を探していた際に知りました。
「いつも利用しているDAMはこの企業で作られていたのか！」となりました。
－あなたがこの会社を選んだ理由や動機は何ですか
カラオケ業界トップシェアであり、上場企業であることに魅力を感じました。DAMという商品に馴染みもあったので、そんな第一興商の社内SEとして会社に貢献したいと思いました。

HISTORY

2023年10月 入社。
DAMシステム部 ネットワーク課

＜業務内容＞
DAMネットワークの管理業務

第一興商は仕事に対して若手のうちから裁量権を持てる会社だと思っています。その環境を十分に活かせるよう、与えられた仕事をただこなすだけではなく、自らがやるべきこと・やりたいことを提案し、主体的に動けるようになりたいと思っています。
そして仕事の上では、的確な報・連・相が一番大事だと思います。
不明点はすぐに聞き、自分だけで判断せず、事実を正確に報告することができれば自分も周りも仕事がやりやすくなると思っています。それは、上司や同僚と積極的にコミュニケーションをとるという意味でも大事です。

開発連携：NTTコミュニケーションズ株式会社

将来を見据え、大手取引先とカラオケに関する研究も行っています。
例えば、AWSとはAWSプロフェッショナルサービスの支援を元に、協力・連携して進めています。
関連記事：https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/gen-ai-usecase-daiichikosho/

－研修・教育などは十分だと思いますか？

十分にあると感じました。研修では、開発本部内だけでなく他の事業本部や営業統括本部の研修も受けることができるので、企業全体でどのような業務を行っているのか知る事ができたのでとてもよかったです。