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プレスリリース

2024年01月17日
株式会社第一興商

2023年秋アニメ主題歌カラオケランキングTOP50発表
『呪術廻戦』の第2期「渋谷事変」OP・EDテーマが上位にランクイン

 株式会社第一興商は、通信カラオケDAMにおける2023年10月クールの秋アニメ作品を対象とした、テレビアニメ主題歌のカラオケランキング調査を実施しました。

調査期間:2023年10月1日~12月31日

順位 曲名(カッコ内は作品名) 歌手名
1SPECIALZ(『呪術廻戦』「渋谷事変」)King Gnu
2勇者(葬送のフリーレン)YOASOBI
3花になって(薬屋のひとりごと)緑黄色社会
4クラクラ(『SPY×FAMILY』Season 2)Ado
5more than words(『呪術廻戦』「渋谷事変」)羊文学
6トドメの一撃 feat. Cory Wong(『SPY×FAMILY』Season 2)Vaundy
701(アンデッドアンラック)女王蜂
8Anytime Anywhere(葬送のフリーレン)milet
9AS ONE(キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編)WEST.
10UP TO ME!(七つの大罪 黙示録の四騎士)Little Glee Monster

 2023年秋アニメ主題歌カラオケランキングを制したのは、King Gnuが歌う「SPECIALZ」です。アニメ『呪術廻戦』の第2期、ハロウィンで賑わう渋谷の街を舞台に、呪術師と呪詛師・呪霊たちがかつてない大規模な闘いを繰り広げる「渋谷事変」のオープニングテーマ(以下、 OPテーマ)で、海外チャートでも話題となりました。また、同作品のエンディングテーマ(以下、EDテーマ)で、羊文学「more than words」も5位にランクインしました。

 2位は、勇者とともに魔王を打倒した後の世界で千年以上生きる魔法使い・フリーレンの冒険を描いた『葬送のフリーレン』のOPテーマ・YOASOBIの「勇者」です。EDテーマ・milet「Anytime Anywhere」は8位となりました。

 3位は、中世の東洋を舞台に毒味役の少女が宮中で起こる難事件を次々に解決する『薬屋のひとりごと』のOPテーマ・緑黄色社会の「花になって」です。作品の世界観を彷彿させる歌詞が多くのファンに支持されました。

 4位は、人気作品シリーズ『SPY×FAMILY』Season 2のOPテーマ・Adoの「クラクラ」です。作詞・作曲は、令和のポップマエストロ・meiyo、編曲と演奏は世界中に多くのファンを持つ音楽家・菅野よう子×SEATBELTSが手掛け、注目を集めました。6位には、同作品のEDテーマ・ Vaundyの「トドメの一撃 feat. Cory Wong」がランクイン。作中のキャラクター・”ヨル・フォージャー”の心の葛藤をテーマに制作された楽曲がファンの心をつかみました。

 当社は、これからもアニメファン、そしてアニソンファンの方により一層カラオケを楽しんでいただけるようサービスを拡充してまいります。

 当ランキングは、当社が提供する通信カラオケDAMの歌唱度数を集計して算出しました。
 DAMは、全国のカラオケ設置店舗・施設において高シェアの業務用通信カラオケ機器です。

■通信カラオケDAM 2023年秋アニメ主題歌 カラオケランキング TOP50

調査期間:2023年10月1日~12月31日

  • バージョンが複数ある楽曲は、同一曲として集計しています。
  • 放送が期をまたぐ作品で楽曲が前期と同じ場合は対象外となります。

■文化放送「LIVE DAM Ai presents ANISON INSTITUTE 神ラボ!」
 パーソナリティ 冨田明宏 コメント

 春クール『【推しの子】』のOPテーマ「アイドル」に続いて、秋クールでも『葬送のフリーレン』のOPテーマ「勇者」でYOASOBIがトップに躍り出るかと思いきや、King Gnuも強かった!『呪術廻戦』「渋谷事変」のOPテーマ「SPECIALZ」はアニソンとして画期的な楽曲で、昨今はOPアニメーションに躍動感を生み出すアップテンポでスピード感に溢れた曲調や、アニメーションに動きや場面転換を生みやすくするために、ブレイクやリズム展開を多く盛り込んだアニメ主題歌が主流になっていた中で、ゆったりとした歌いやすいテンポを選択していることだろう。渋谷で巻き起こる未曽有の呪術テロ事件を描いた本シリーズを、禍々しくもヘヴィでゴージャスなロック・オーケストラで表現。MAPPAが生み出したハイクオリティーなアニメーションと相まって、海外でも高い評価を獲得しています。

 『薬屋のひとりごと』や『SPY×FAMILY Season 2』など、話題作や人気シリーズの続編の主題歌が上位にランクインする中で、もはやアニメ部門上位常連になりつつある女王蜂が『アンデッドアンラック』のOPテーマ「01」で7位に。バンドとしてのスタイルを崩さずにアニメの作品性と高度に融合させたハイブリッドなロック・サウンドは、カラオケで歌いこなせればさぞ気持ちの良いことだろう。

 声優では芹澤優とシーンを牽引し続けるベテラン・ラッパーがコラボした「JUNGLE FIRE feat. MOTSU」が16位と大健闘。そして、今年3月2日に悲願の武道館単独公演を実現するオーイシマサヨシの「好きになっちゃダメな人」が17位と、アニソン・シンガーとしての意地を見せつけてくれました。百花繚乱のアニソン・シーン、2024年もたくさん歌って盛り上げていきましょう!

■「LIVE DAM AiR presents ANISON INSTITUTE 神ラボ!」

放送時間:毎週日曜日 24:30~25:00
パーソナリティ:冨田明宏/岡咲美保/上松範康

アニメ音楽評論家の冨田明宏が主任研究員、注目の若手声優の岡咲美保が研究員となり、アニソンの魅力を徹底分析・追究するアニソンの神髄が聴ける番組。
ヒットアニソンを生み出し続ける“神”上松範康が、名誉所長として不定期にレギュラーで出演中。

*【2023年秋アニメ主題歌特集】は、1月21日(日)放送予定です。

■冨田明宏 プロフィール

アニメ音楽評論家/音楽プロデューサー/ラジオ・パーソナリティ。
アニメ音楽専門誌『リスアニ!』のスーパーバイザー。内田真礼や飯田里穂など、声優アーティストのサウンド・プロデュースを担当。

■DAMアニメ部

カラオケでこれまで以上にアニソンや声優コンテンツを楽しんでいただくため、2022年4月に発足しました。カラオケ編成はもちろんのこと、アニメ作品とのコラボ企画や映像配信、声優コンテンツの拡充など、さまざまな活動を展開しています。
DAMアニメ部公式Xアカウント(@dam_anison)では、アニメや声優に関する情報を発信し、皆さんが歌いたいカラオケを一緒に作っていきます。

■関連サイト

DAM2023年秋アニメ主題歌 カラオケランキング:
https://www.clubdam.com/feature/standard/autumn_anime_ranking_2023.html
文化放送「LIVE DAM AiR presents ANISON INSTITUTE 神ラボ!」番組X:
https://twitter.com/kamilab1134
アニソン声優研究ラジオ番組 文化放送A&G 神ラボ YouTubeチャンネル:
https://www.youtube.com/channel/UC5tnnd0o3B98MBUy-agKBzA

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