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プレスリリース

2024年11月25日
株式会社第一興商

第一興商と北海道教育大学函館校が包括事業連携
2024年11月28日から3か月にわたり月1回
同校学生が地域の高齢者に対して介護予防プログラムを実施

 株式会社第一興商(以下、当社)は、2024年4月より国立大学法人北海道教育大学函館校(北海道函館市、以下、北海道教育大学函館校)と包括事業連携を行い、11月から2025年1月の3か月にわたり月1回(11月28日、12月19日、2025年1月23日)、地域の高齢者に対して介護予防プログラム『音楽を通じた健康づくり: Well Mu(ウェル ミュー) プログラム』※ を実施します。

 『 Well Muプログラム』では、同大学に設置の当社「DKエルダーシステム」専用機「FREE DAM LIFE」に搭載された介護予防・健康増進コンテンツを活用。同校学生が自発的にプログラムを考えて、高齢者とともに楽しみながらセッションを行っていきます。
 
 開催場所は、当社がネーミングライツを獲得した北海道教育大学函館校内の『FREE DAM Singingホール』。
 函館市の社会福祉協議会とも連携することで、課題であった集客についてもクリアできる見込みです。

 また、12月14日には、同じく『FREE DAM Singingホール』において、社会福祉協議会と連携した福祉のまちづくりボランティア養成研修(北海道教育大学函館校 齋藤教授の講演とWell Muプログラムの演習)も実施されます。

 当社と北海道教育大学函館校は、2024年3月18日に包括事業連携協定を締結し、同4月より連携事業をスタート。これまでに、学生主体で運営する通いの場として『FREE DAM Singing ホール』(大学内にあるホールのネーミングライツ)を獲得するとともに、同会場で行われたキッズ向けプログラム『まなびプロジェクト』 中で「FREE DAM LIFE」を使用したプログラムなどを実施してきました。

 当社は、今後も歌と音楽を通じて大学など研究・教育機関、地方自治体などと連携し、社会福祉の充実に貢献したいと考えています。

※ Well Mu(ウェル ミュー)プログラム:DK エルダーシステムを活用した、サードプレイス(居場所)づくりと北海道教育大学函館校 齋藤 征人研究室の大学生が考案した、うたと音楽を通じた健康づくりを目的としたプログラムです。同校学生が、プログラムを指導しながら地域の高齢者と一緒に楽しむ内容となっています。

■関連サイト
DKエルダーシステム  https://dk-eldersystem.com/
北海道教育大学函館校 https://www.hokkyodai.ac.jp/hak/

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